#文学フリマ東京 で頒布予定の『SFG』の内容、ちょい見せです。電脳特集とくればサイパーパンクは外せない！

2023年にサイバーパンク小説を刊行した結城充考さん、蝸牛くもさんの二人に、サイバーパンクのことならこの人、大森望さんを交えての新旧サイバーパンク鼎談をお届けします！

『三体０　球状閃電』
著=劉慈欣
訳=大森望、光吉さくら、ワン・チャイ

WOWOWドラマ『三体』完走しました。本来なら配信リアタイ一気見案件ですが、諸事情により録画をチビチビ。いやはやめちゃくちゃ面白かったです。
そして読み返すは、すべての始まりにして丁儀の凄みを再発見できる『三体０』

神保町で家族ディナーのあと腹ごなしに九段下駅方面へぶらぶら歩いていたら新しいブックカフェを発見。月花舎・ハリ書房。閉店間際のところ入れてもらってコーヒー休憩。

佐藤正午さん『冬に子供が生まれる』が紹介されてます情報

「週刊新潮」5/2•9ゴールデンウィーク特大号のBOOK Selection 私が選んだ「BEST5」で、翻訳家・書評家の大森望さんが選出してくださっています。

本屋大賞受賞作の続編などと並んで選出されて、とてもうれしいですm(_ _)m

今回、銀座単向街書店では、『三体』、『流浪地球』、『老神介護』など、劉慈欣の作品を翻訳した大森望さんをゲストに迎え、SFファンの皆さんとのトーク·交流イベントを開催します。これらの極上のエンタテインメント作品について、SFという枠を超えて交流する機会を、どうぞお見逃しなく🌸

三体／劉慈欣／大森望，光吉さくら，ワン・チャイ 訳
#読了
続きが気になって止まらなくなる
驚きの展開にやっと思考が追いつこうかというところにすぐまた次の驚きが来て。パワフルというか豪快というか…

思えば訳者あとがきは先に読めばよかったかも。読む順序について助言あり

#今日買った・届いた本を紹介する

劉慈欣『三体Ⅱ黒暗森林』（大森望、立原透耶、上原かおり、泊功訳／ハヤカワ文庫）
と、目についた一冊、
岩淵悦太郎編著「悪文 伝わる文章の作法』（角川ソフィア文庫）

こういう本があるとつい手に取るし買いもするけど、一向に上手くならんよな。

「漫画原作によるSF作品は“当たり・はずれ”が顕著だが、SF小説には名作映画やヒット作が多い印象を受ける。それはなぜなのか？ 海外SF小説の老舗出版社である早川書房に話を聞いた。」 saga-s.co.jp/articles/-/123…

『宇月原晴明のために』、なんと、翻訳家の大森望（大森望）さんと書評家の朝宮運河（朝宮運河）さんに帯の推薦コメントをいただくことができました。お二人とも熱のこもったコメントをありがとうございます！！ぜひ画像からご覧ください！

#殿堂入りにしたい古今SF選手権 　を探してフォルダーを漁ってたら2009年の「山本弘さんＸ大森望さんトークショー」at八重洲ブックセンターの参考資料が出てきたのでうＰ。

『老神介護』劉慈欣/訳:大森望・古市雅子/角川文庫

連作2本×2と短編版「白亜紀往時」収録。表題作を含めどれもSFならではの話なのですが、詰め込み過ぎなのかまとまりに欠ける作品も多い印象。

現在のメンタルでは作者本人は不本意だったらしい「彼女の眼を連れて」が好み

#日本SF読者クラブ
#読了

大森望　私が選んだBEST5

bookbang.jp/review/article…

▼『成瀬は信じた道をいく』宮島未奈［著］
▼『ｓｐｒｉｎｇ』恩田陸［著］
▼『ここはすべての夜明けまえ』間宮改衣［著］
▼『冬に子供が生まれる』佐藤正午［著］
▼『ロボットの夢の都市』ラヴィ・ティドハー［著］

【仕入】2024/04/19の新刊より　n.o
ハヤカワ文庫SF
　『三体2　黒暗森林』上・下
　　　劉慈欣／大森望

『週刊現代』最新号の「日本一の書評」で5月15日頃刊行される岩井圭也氏の小説『われは熊楠』（文藝春秋）が取り上げられています（執筆は大森望氏）。先日ゲラを拝読して胸が熱くなりました…おすすめの一冊です！

遅れ馳せながら #読了 #日本SF読者クラブ
『三体Ｘ　観想之宙』宝樹 著 / 大森望、光吉さくら、ワン・チャイ 訳（早川書房）

『三体』三部作の公式スピンオフ。三体世界での雲天明、時間と宇宙を超えた二大勢力の壮絶な戦いなど、主に『死神永生』で描かれた出来事の補完や謎解き。三体ファン必読。

【入荷情報】

「三体」シリーズ、待望の第２巻（上・下２冊）、ついに文庫が登場！！！

『三体２　黒暗森林 ／ハヤカワ文庫SF』上・下
劉慈欣／大森望，光吉さくら，ワンチャイ　訳／立原透耶　監修
早川書房／2024年4月／各巻　税込1,100円
toho-shoten.co.jp/toho-web/searc…

東方書店にたっぷり在庫あり！

文フリ離脱。いただき本と購入本。ありがとうございました。

『流浪地球』劉慈欣/訳:大森望・古市雅子/角川文庫

6作収録の短編集。映画化もされている表題作「流浪地球」、冒頭の'地球エンジン'、このパワーワードでもう虜。

'悠久'を感じさせる侵略SF「呑食者」が個人的ベスト。『円』収録の時系列として後の「詩雲」を再読せねば。

#日本SF読者クラブ
#読了

『三体0　球状閃電』
劉慈欣
大森望、光吉さくら、ワン・チャイ　訳

それに魅せられ、それに人生を捧げる。
三体前日譚。とはいえストーリーはほぼ別もの。
雷球を巡る物語。思考実験や少し哲学的であったり、硬派なSFというイメージ。他シリーズの派手さはないが、これはこれで良い。
#読書 #読了