悪は、、、存在、、、しない、、、

「悪は存在しない」……

え…？

ヤバすぎ………………

「悪は存在しない」、客電が付いた瞬間に観客が困惑のあまり、思わず笑っている人が多数。

友達やパートナーと観に行った人はこの後にこれを肴にいっぱい語れること間違いなしで羨ましい(一人で観てた)

「悪は存在しない」
主演の方の存在感。
プライベートな対話を切り取ったような会話の上手さ。
作品全体に流れる不安定な音楽。
何か起こるのかと思いながら、
ラストシーンの衝撃。
感情が追いつかないまま幕が下りる。
凄い作品。
#悪は存在しない

『悪は存在しない』が面白い映画になった要因は、静かな自然風景のショットと会話劇がバランス良く描かれてることだと思う。

自然風景だけ描いても退屈になるだけだし、会話劇だけ描いても見応えのある映画ではあったけど、ラストのカタルシスの解放には繋がらなかった。

#悪は存在しない

悪は存在しない

今年の新作映画の中で見終わった後の余韻が最も凄かった

映画「悪は存在しない」を見た。

これまでの濱口監督作品の面白さは会話劇にあると思い、終盤までその流れをくむものであったが、ラストシーンで反転する。

その意味をどう解釈していいのか分からず、呆然と立ち尽くす。思えばファーストシーンから誰の視点なのか分からない不穏さがあった。

悪は存在しない2では、より多くの悪が登場

「悪は存在しない」作品に没入してしまいスクリーンから目を離せない...ここまで観た人に委ねる作品を久々に観た気がする。刺激的な映画体験をしたことには間違いない。傑作

『悪は存在しない』という映画見ました。

地方で遠隔で貸別荘や民泊やるオーナーは必見です！

地方のためといいながら自らの利益のことしか考えない東京の会社と、（この映画ではグランピング開業でした）

さまざまな背景と理由でそれを拒む地方に住む人との戦いが描かれています。…

『悪は存在しない』を観終えて、濱口竜介監督の『カメラの前で演じること』を読み直している。自分の声の起点を対象に置くとき、声は「呼ばれる」ものとしてあるという。それは祈りに似ていると同時に、写真の目が常に未来（死の側）に属していることを想起させる。動画の朗読は、本書61pより。

『悪は存在しない』

出口のない迷路に誘われ、突然その中で放置されるような感覚になる映画でした。

ゆえに、解釈は1人1人に委ねられているものだと思うので、自分なりの受け止めを少しだけ綴りました。

鑑賞後に良かったら🤲

club-typhoon.com/archives/2024-…

『悪は存在しない』
美しすぎる自然の風景と不穏な音楽、そして訪れる衝撃のラスト。
主観で見たらみんな正しいことをしていて確かに悪は存在しない。でもそれを他者から見たら？一見正しく見える田舎側も、鹿を銃で撃って食べて動物からしたら悪になってしまう。善と悪とは何なのか分からなくなる。

『悪は存在しない』に登場する高橋の加虐への鈍感さは、映画を見ている間は他人事のように笑える。

でも、映画を見終わると、途端に自分のいた安全圏がグラついて、不安になる。

こういう人間いるよな〜と他者を嘲笑するとき、自分がそういう人間である可能性を都合よく排除していた事実に直面する。

悪は存在しない　東出昌大(音声)

『悪は存在しない』は語りたい事が山程ある。例えばこのシーンだけ切り取っても。観た人なら分かって貰えると思う。

｢悪は存在しない｣
何が行われているかはわかるが、何故それを見させられているのかがわからない状況が前半は続くが、気づけば映画を観ていることすら忘れてしまうほどの没入感。点と点が線になり人生そのものへと繋がっていった。余韻が物凄く、鑑賞後に何度も思い返してしまう。あぁ...全てが好き。